こんにちは。我が家の娘も今年で3歳になり、無事に初めての七五三を迎えることができました。少し早めの10月に行いましたので、今年これから七五三を迎える方に少しでも参考になればと思いシェアさせていただきます!
写真撮影・神社参拝・食事を1日でやりました。
遠方の両親を招いて一緒に写真撮影がしたかったため、前撮りは行わずに1日で済ませることにしました。
事前準備
写真屋さんを決める
お宮参りの時はスタジオアリスで撮影し、今回もスタジオアリスのような写真屋さんにするつもりでしたが、以下の理由で個人の写真屋さんにお願いすることにしました。
スタジオアリスにしなかった理由
- 撮影から写真選択まで長く、所要時間が2〜3時間程度かかる
- 写真撮影用の衣装とお出かけの衣装が別になり着替えなければならない
- ドレスでの撮影にあまり興味がなかった(子供がファッションに目覚めていない)
個人の写真屋さんにした理由
- 子供1人・親と3人・両親含めた全員の3カットだけを撮りたかった
- スムーズにいけば所要時間は1時間程度で済む
- 着物レンタルと美容師出張がある
- 写真撮影した着物と同じもので神社参拝に行くことができる
- 神社から近くにある
木曽路を予約(※コロナ対策で一人一鍋を希望できる)
両親を招いてのお祝い事は木曽路が定番になっている我が家。個室の掘りごたつ席は満席になっていることもあるので早めに予約しました。
七五三懐石もありましたが、木曽路といったらやっぱりしゃぶしゃぶ、せっかくだから美味い肉が食べたい!ということでしゃぶしゃぶにお刺身などの料理がついたしゃぶしゃぶ懐石(檜)を選択。子供は七五三用のお子様御膳にしました。
神社に電話(※予約制のところ有り)
今年はコロナで神社によっては祈祷の時間や人数を制限している場合があるそうなので電話して確認しました。我が家がお世話になった神社は昇殿できるのは子供と両親のみ、祖父母は不可でした。予約制のところもあるようなので注意が必要ですね。
前もって神社に確認しておくことを強くお勧めします。
ケーキを予約
木曽路での食事の際に七五三のお祝いケーキを出したかったのでケーキ屋さんに注文して木曽路に持ち込むことにしました。
当日はバタバタすると思い、前日に持ち込みました。FUJIYAのアンパンマンのケーキです。誕生日やクリスマスはオーソドックスなショートケーキやチョコケーキにしたかったので七五三はキャラクターものにしました。個人的にキャラクターものはあまり好きではないのですが、子供が大好きですし、7歳の七五三の頃にはもうアンパンマンは卒業してるかもしれないし、買うなら今しかないかなぁ、と思いました。
内祝いのお返しを予約
ケーキと同じFUJIYAさんで予約しました。中身の写真は撮影できなかったのですが、バウムクーヘンに「祝 七五三」と書かれていました。
千歳飴を買う
これまた同じFUJIYAさんで購入しました。七五三日近くになって体調を崩してしまったこともあり、結果的に全部FUJIYAさんで全部済ませることができてよかったです。千歳飴はケーキを予約したときに注文しました。
良かったのが、袋のサイズを大小2パターンから選べるところ。千歳飴の縦に長い袋を引きずってしまうと思ったので小さい袋を選びました。紅白の飴とチョコをセットにしました。
初穂料の袋を買う
神社に納める初穂料の袋を買いに行きました。すっかり忘れていて買いに行くのが前日になってしまいましたが店頭に1袋だけ在庫がありセーフ。スーパーでしたが、シーズン近いと在庫が薄くなるかもしれないので早めに購入しておいたほうが安心だなと思いました。もし無ければ、無地のご祝儀袋に記入して使っても良いですね。
予約したケーキを木曽路に持っていく
前日に予約したケーキを取りに行き木曽路に持ち込みました。ちなみに不二家の七五三アンパンマンケーキは消費期間が4日間ありました。
その他準備したもの
着物全体をカバーできる食事用のスタイ
着物を着たまま食事するかもしれなかったのでMARLMARLのスタイを持っていきました。普通のスタイと違い、着物全体をカバーできるので重宝しました。ドレスのようになるので嫌がらずに最後までずっとつけていることができました。
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着替え・靴
セットした髪型が崩れないようにと、前開きのブラウスにワンピースを着て行きました。前開きでないと、先に着替る場合もあるそうです。娘の場合は着替えた後に落ち着きがなくなってしまったため、前開きの服で行ってよかったと思いました。
当日のスケジュール
9:00 写真スタジオに全員集合
9:05 子供の着付け
9:30 写真撮影開始
10:50 写真撮影終了
11:30 神社で祈祷
12:00 木曽路でランチ
14:00 ランチ終了、帰宅
16:00 着物を写真屋さんに返却
当日の様子と感想
予想以上に撮影に手こずる
普段生活している中で、病院やレストランなどで子供を静かにさせることには慣れていました。しかし、七五三の撮影は子供を所定の場所に立たせて、カメラのほうに顔を向けさせる。しかも笑顔で。これが本当に大変でした。。。
娘は人見知りがあまりなく、スーパーなどに買い物に行った際も親と手を繋ぐことなく一人でいろんなところに行きたがる性格です。他のお子さんでお母さんのそばにずっといて手を繋いでいる子を見かけますが、うちの場合はその逆で親からどんどん勝手に離れていくタイプなんです。写真スタジオの中でもその性格が存分に発揮されました。
スタジオの隅から隅までおむつ一丁で走り回り…なんとか着物を着れたと思ったらまた走り回り…結局3ポーズ撮るだけで1時間半もかかりました!!!途中、日を改めた方がいいんじゃないかと諦めモードになったくらいです。正直、こんなに大変だとは思いませんでした。。。スタジオの中っていろいろな機材や撮影小物が置いてあるので楽しかったんでしょうね。
木曽路は懐石よりも御膳のほうがよかったかも
写真撮影で散々走り回っていた娘。木曽路に入ってもエネルギー全開でした。トイレに行きたいと言い、行ったら出ない、を何回も繰り返して親はヘトヘト。
先にお子様御膳が出て、あとからしゃぶしゃぶ懐石がゆっくりと始まったので子供と食べるペースが噛み合わず、すぐに飽きてしまい最後の方はスマホでYouTubeを見るという結果に…。しゃぶしゃぶ懐石は時間がかかるので、御膳にしてもらったほうが一緒に食事ができて時間も短く済んだのかなと、後になって思いました。
7歳の七五三に向けて
7歳になる頃には落ち着いていると思う(思いたい)ので、もう少しゆとりをもったスケジュールで過ごすことができるのではないかなと思います。娘もだんだんと自分の好みを主張するようになると思うので、計画段階から一緒に考えることができると思うと楽しみです。これからもすくすく健康で元気に育ってほしいと願います。