先日横浜に用事があったついでに、手軽に泊まれて横浜観光できる場所はないかと探して泊まってきたホテルがこちら。
アパホテル＆リゾート〈横浜ベイタワー〉
言わずと知れたアパホテル。アパホテルというとビジネスホテルのイメージですが、こちらは「アパホテル＆リゾート」という名前の通り、ビジネスホテルのアパホテルとは違い、レジャー施設から5分の場所に位置する50階建てのラグジュアリーリゾートホテルという特徴があります。横浜の他にも、札幌、東京、妙高高原などで展開されています。
レストラン、リラクゼーションサービス、大浴場、フィットネスジム、ベイサイドプールなど、施設が充実しています。
シングルルームでも添い寝可能だった！
今回は娘と２人で宿泊しました。シングルルームではベッド幅が狭いだろうからダブルルームが良いのかなぁと思いホームページを眺めているとこんな記載が・・・
シングルルーム／ダブルルーム ベッド幅140cm 広さ11㎡
なんとシングルルームもダブルルームも同じ、ベッド幅140cm、広さ11㎡。
ホテルに電話して確認すると本当にそうでした。アメニティの数や家具の配置が若干異なるだけでほとんど違いがないそうです。
親子二人で添い寝余裕のベッド幅が嬉しいですね。今回は、20階のお部屋でした。気になるお部屋からの眺めは……
ベイブリッジビュー！赤レンガ倉庫も見えて、横浜らしい良い景色です。
こだわりがある方は予約時に、みなとみらい側・ベイブリッジ側など指定して予約することも可能です。その場合少し料金が上がります（1,000〜3,000円くらい）。今回はこだわりがなかったのですが全く眺望がないのも寂しいということで、眺望がある中で一番安かった「外周側（眺望あり）」にしました。
横浜中華街とみなとみらいエリアのちょうど真ん中にありアクセス抜群
ホテルは馬車道駅から徒歩3分の場所にあります。歩いて横浜中華街にも行けますし、みなとみらいにも行けます。今回は1日目は山下公園と横浜中華街、2日目はみなとみらいを観光。
アパホテルのプール「キリンレモンプール」
キリンレモンプールという名前のこちらのプールは、ホテル内の4階にあります。
未就学児にとって「キリンレモン」という飲料は炭酸入りのためあまり馴染みがないのですが、こちらのプール、未就学児でも楽しい条件が揃っていました。
食事の注文が可能
アパ社長カレーや坦々麺などのメニューが注文できます。子どもが好きそうなミニアメリカンドッグもありました。プールサイドに備え付けの電話から注文するシステムでした。遊泳時間の30分前までに注文が必要です。
このプールがおすすめな人
- 横浜観光しつつ、プールも楽しみたい
- おむつがとれていない赤ちゃんの兄弟がいるファミリー（赤ちゃんは水遊びパンツ着用でビニールプールのみ利用可能）
- 身長110cmを超えた子（一番深いところで深さ95cmなので、全てのプールで足がついて遊べる）
- 自分の浮き輪を持っていって、それで遊びたい（大きさ制限なく利用可能）
- プールで昼食も一緒に取りたい人
このプールがおすすめではない人
- おむつ取れていない子どもと親の３人家族（子供はビニールプールしか利用できない）
- スライダーで遊びたい人（スライダーなどの遊具はない）
- １日中ゆっくりプールにいたい人（90分入れ替え制のため長居できない）
大浴場営業時間内の利用がおすすめ。
宿泊または日帰り利用（予約）の人にとって、個人的におすすめの利用時間帯は8:30〜10:00、13:30〜15:00、16:00〜17:30です。プールの更衣室から大浴場が繋がっているため、プールを出た後に大浴場でさっぱりして帰ることができます。お昼の時間帯は、大浴場がしまっているのでそれができない点がちょっぴり残念ですね。
プール利用条件詳細
- 2023年の営業期間：2023年7月7日（金）〜9月10日（日）
- 営業時間：1時間半おきの完全入れ替え制：8:30〜10:00、11:00〜12:30、13:30〜15:00、16:00〜17:30の４部
- 利用方法：公式サイトにて事前予約（予約ページはこちら）
- 利用料金：平日大人3000円子ども（4〜11歳）1500円、土日祝日・お盆（8/11〜16）大人4000円、子ども（4〜11歳）2000円（3歳以下は無料）
- 土日祝日・お盆はビジター利用NG（宿泊・日帰り利用のみ）
- 水遊びパンツ着用で利用可能ただし、その場合はビニールプールのみの利用
- 水深 0.5M、0.95M、ビニールプールの３箇所
- 浮き輪の持ち込み可能（大きさ制限なし）
